足を運んで、いってみる

今日の学習会、オンライン参加か、現地参加でとても迷いました。

帰ってきて、現地参加をして本当によかったと思います。

コロナ禍で、集まることのメリット・デメリットはあると思いますが、

現地参加してみての良い点を挙げていきます。

1、刺激がある

まず、何といってもこれにつきます。

五感をフルに使って学ぶことは、非常に刺激的です。

また、講師の先生と同じ空間にいることで、学習の主体者としての一体感が生まれます。

その先生の立ち振る舞い、周りの参加者の熱い眼差し、など

不思議と自分もやる気が出てきます。

家でも勉強ができるけど、図書館の方がはかどる理由と近い感じかなと思います。

2、チャンスをつかむ

せっかく足を運んで行ったから、もとをとろうとするのが人間です。

自然とチャンスをつかもうとする心が働きます。

私は、偶然にも大学の時の恩師と話ができ、ありがたいお言葉をいただきました。

運がある人は、やっぱり運が舞い込んでくるような行動を起こし、

そのような環境に身を置いているそうです。

3、新しい発見

みなさんは、「セレンディピティ」という言葉はご存知でしょうか。

意味は、「素敵な偶然に出会ったり、予想外のものを発見すること。また、何かを探しているときに、探しているものとは別の価値があるものを偶然見つけること。」

実際に行くことで、学びたいと思っていたこと以外に学んだり、

知りたいことにプラスαで学ぶことで、新たなアイデアが生まれます。

ネット検索ではなく、紙の辞書で調べて、周りの語句も勝手に学んでいる感覚と近いかもしれません。

4、人との出会い

「チャンスをつかむ」でも書きましたが、今のコロナ時代に置いて、人と出会う価値は高いと思います。

人と出会うといろいろな気持ちが生まれます。

「気持ちがうまれ、心が動く。」

当たり前のことかもしれませんが、心が動くということは、感動すること。

これはとても大切なことであると思います。

相手に想いを伝え、共感したり、議論したり、泣いたり、笑ったり・・・

人はつながって、よりそって生きていく動物です。

だから、その価値はこれまでも大切にされてきたし、これからも大切な価値だと思います。

これからも、可能な限り、実際に足を運んで、学んでいきたいな。と思える日でした。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です