最近、睡眠の質をあげようと思い、本を買いました。
睡眠が、人生の満足度を高める。じゃあ、睡眠の質をあげて、人生の満足度をより上げようと思いました。
素敵な内容がたくさん書かれていたのですが、その中でも私が今でも実践している「よかったなあ」と思える内容を紹介します。(私が実践しやすいように、少し変更している部分もあるので、詳しくは本書をご覧ください。)
半身浴40℃〜41℃
半身浴をした後に、布団でごろんと横になると、一瞬で睡魔がおそってきます。
暑い夏でも、半身浴なら我慢できるし、湯船につかると、強制的に脳が休まるので、本当におすすめです。
生活していたら、ずっと脳が働いている状態なので、入浴によって、瞑想の状態に近づくそうです。
夜ご飯は寝る3時間前までに
寝ている時に胃袋に食べ物が残っていると、睡眠の質が下がるそうです。
皆さんも、夜ご飯の時間が遅くなって、寝る前もお腹いっぱいの経験はありませんか。
わたしはよくありました。本当に疲れている時はすぐに眠れますが、翌朝はなんだかスッキリ起きられません。
寝る3時間前までに食事を終わらすことで、睡眠の質が劇的に上がりました。
消化に悪そうな料理は、逆算してもっと早い時間でもよいと思います。
また、食べる量を腹八分目までに抑えると、さらに朝のスッキリ度が増すような気もします。
スマホは寝る1時間まで
皆さんご存知のブルーライトは、やっぱり目によくないそうです。
目から入った光が脳まで届いて、脳を覚醒状態にするみたいです。
私は、別の部屋にスマホを置いたり、同じ部屋でも遠い場所に置いて、物理的に遠ざけています。
スマホからの電磁波も身体には良くないみたいなので、気持ち的にも気楽です。
寝る前のストレッチ
暗い部屋でゆっくり時間をかけて行います。
妻とお互いの今日あった出来事や、おもしろエピソードを語りながら伸ばします。
やっぱり、寝る前に笑うと、1日いろいろあったけど、楽しかったな。という気分で終われます。
終わりよければすべてよし。って本当なんだ。と最近よく思います。
ゆっくり伸ばすことで、副交感神経が働き、脳が眠りモードに入っていくそうです。
寝室のモノを減らす
物理的に、視覚的に寝室のモノを減らしました。
どの部屋でもモノが少ないと気持ちはスッキリします。
寝室でも同じことがいえます。
モノが少ないことで、ほこりは床にたまり、掃除機で吸いやすいです。
朝起きた時、モノが少ない部屋だと、空気が澄み渡っているような気分になります。
実際に、空気が綺麗な状態だと思います。
寝ている時に、ほこりを吸う量も減る。なんだか、睡眠によさそうですね。笑